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電力総連ホーム > ふれあい広場 > 「八都県市ワークライフバランス推進キャンペーン」  

「八都県市ワークライフバランス推進キャンペーン」の「ワークライフバランス実践のアイデア」に関東電力総連・東京電力労働組合荻窪支部の米澤 公さんのアイデアが優秀賞を受賞いたしました!

 現在の社会では、長時間労働の防止や少子化対策など様々な視点から、ワークライフバランスの実現が広く求められています。
 電力総連でも、構成総連・加盟組合と連携し、ワークライフバランスの実現にむけた取り組みを展開していますが、今回、東京電力労働組合荻窪支部では、「八都県市ワークライフバランス推進キャンペーン」の「ワークライフバランス実践のアイデア募集」に積極的に参加することを組織決定し、22点ものアイデアが出されました。
 その中で、米澤公さんのアイデアが優秀賞を受賞され、去る2月14日に開催された「官民連携子育て支援推進フォーラム・全国リレーシンポジウム」で表彰をされました。
ここに荻窪支部情報「るーぷ」の記事を掲載いたします。




第79回メーデー中央大会のポスターに、81点の応募の中から九州電力総連・九電ユニオン佐賀支部の松本光亮さんの作品が選ばれました。

米澤氏荻窪支部では,執行委員に以下の アイデアを募って応募しました。
22点におよぶアイデアの中から、 米澤執行委員が提案した 「職場で早期退社」のアイデアが, 「優秀賞」を受賞しました!
2月14日に行われたシンポジウムで 受賞式が行われましたのでご報告します。

「“ワークライフ・バランス”実践のためのアイデア募集」
八都県市・仕事と家庭生活の調和(ワークライフ・バランス)推進キャンペーン
主催:八都県市首脳会議「仕事と子育ての両立支援推進検討会」
(埼玉・千葉・東京・神奈川・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市)


<米澤執行委員の提案アイデア>職場で「個人スケジュール台帳」を作成。仕事欄・家庭欄を設定し,各自記入して朝礼で発表する。発表しづらい環境の場合は,服務管理者(リーダー)が毎朝確認し就業時間が近づいたら退社を促す。,



「八都県市ワークライフバランス推進キャンペーン」とは?

 首都圏の広域的あるいは共通の行政課題に積極的に対応するため、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の知事と横浜市・川崎市・さいたま市の市長を構成員として、「八都県市首脳会議」が設置されています。
 これらの地域では、子育て期にある男性の長時間労働等の課題が生じており、事業者・地域・自治体等が一体となって働き方の改革に取り組む必要があるとして、八都県市首脳会議の中に「仕事と子育ての両立支援推進委員会」を立ち上げることとなりました。
 その取り組みの一環として、事業者や住民の一人ひとりが仕事と家庭生活の調和の重要性を理解し、働き方を見直す契機とするために「八都県市ワークライフバランス推進キャンペーン」を実施することとしました。特に今年度のキャンペーンの主題は「男性の子育て参加の促進」とし、キャッチフレーズを「パパ子育てしてますか〜変えてみよう働き方〜」としています。 (実施期間:平成19年10月1日〜10月31日)


 このほかの応募作品もご紹介しますので、みなさまの職場でも「これはできる!」というものにチャレンジしてください。

個人の家族構成を職場内で理解しあう。(祖母の介護がある,小さい子供がいて熱を出したりするなど)家庭状況を理解することで互いに助け合い,「時間外をさせない」「休暇を取る」意識付けをする。
一斉休暇日をグループ内で決める。グループ内で半分ずつ休むなど,みんなで休むようにする。
「残業禁止日」を男女別に設定。「男性残業禁止日」に仕事がある場合は女性が代わりに残業する。
夕礼時に時間外労働を申告し,緊急性有無の判断や他メンバーの協力可否を検討し,恒常的な時間外労働を防止している。
毎週水曜日を「定時退社の日」とし,一斉消灯する。原則として社内的な飲み会などは水曜日に設定しない。
「自分にご褒日(ご褒美)」の日を週か月に数回決め,仕事を切り上げて自分のために時間を使う。職場の仲間は各自「ご褒日」を伝え合う。
職場内で「仕事以外の過ごし方」を伝え合う。充実した時間の使い方や定年後の生き方などを共有する。
いつもの時間外を当面の間、毎日5分か10分早く終えるよう意識する。 定着したら少しずつ時間を縮めて、定時に帰る日を増やしていく。(どのみち今日中に出来ないものであれば、切りの悪いところであっても決めた時間がきたらやめることを徹底する。そうすることで、翌日は朝一から集中して業務に取りかかれる。
管理職は,定時になったら部屋の電気を消して,社員を帰す。 時間外をする人は,専用の時間外部屋で仕事をする。

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