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 ふれあいプロジェクト
 ふれあいカンパ活動

日本ユネスコ協会連盟「世界寺子屋運動」

 教育、科学、文化そしてコミュニケーションの分野を通じての国際平和と人類の福祉達成をめざして、ユネスコは第2次世界大戦後の1945年に設立されました。
 現在、世界の成人(15歳以上)の4人に1人(8億8000万人)は、読み書きの不自由な非識字者とも言われ、このことが因となり果となって根深い社会的差別が生み出されたり、場合によっては文字が読めないことから生命の危機にさらされるなど、深刻な人権侵害も起こっています。
 世界寺子屋運動は、1989年これまでも続けてきた識字キャンペーンを「世界寺子屋運動」と呼び換え、現在では日本ユネスコ協会連盟の重要な事業へと成長しています。「寺子屋」という名称には、明治期以前の日本で民間に発し普及していたインフォーマルな教育機関としてのいわゆる「寺子屋」が、その後の近代化を促進させた基礎教育の基盤を準備したという歴史を想い起こし、この事実を主に発展途上国において民間で行われている識字教育の活動に仮託して、協力をしていこうという願いが込められています。この10年間で、アジアを中心に世界各地において369プロジェクト、約70万人の人々が、地域の発展を支える貴重な人材として大きく成長しています。
 電力総連は、バングラディシュ、インドなどアジアを中心とする各国の識字・基礎教育の支援を行っています。バングラディシュでは、SOPIRET(ソピレット)という団体の基礎教育普及活動を支援しています。現地では、通える範囲内に学校がない為、これまで学校に通う機会を逸していた子供たち900名が、5ヵ所の寺子屋で、公立の学校と同じ教科書で、ベンガル語や算数、歴史やイスラム教などを学ぶことができるようになりました。

第5回ふれあいセミナー(ラブニ小学校)
寺子屋で学ぶインドの子供たち
寺子屋と子供たち
寺子屋と子供たち



2002年度ふれあいカンパ支援金贈呈(2002年12月20日)
新井副事務局長、岡田事務局長、荒井さん
新井副事務局長、岡田事務局長、荒井さん

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