〜 LovEco 〜 キズナで育む緑の地球
− 第16回「人間と地球のふれあいセミナー」を開催 −
|
電力総連は、平成25年6月15日(土)から24日(月)の10日間、フィリピン共和国において、「第16回人間と地球のふれあいセミナー」を開催した。
本セミナーは、「電力総連ふれあいプロジェクト」の中心的な活動として1995年から実施し、今年で16回目の開催となった。本セミナーでは、海外での植林活動を通じて地球規模で進んでいる環境問題に対する意識の高揚を図ることや、現地での生活や交流を通じて人間の持つ「優しさ」・「思いやり」という感性を再認識すること、また、次世代のユニオンリーダーを育成することを目的に取り組んでいる。
今年も全国から15名が参加し、事務局を含めると、総勢19名で活動することとなった。
現地で実施した植林活動では、急な斜面とすべる山道を移動した。植林スポットに到着後は、参加者全員で1つ1つ丁寧に苗木を植えた。また、3日間の植林活動において、累計3万本の植樹を達成することができた。
植林活動のほかに、オイスカ「子どもの森計画」の支援校を表敬訪問し、小学生や学校関係者と交流した。
また、ホームビジットやホームステイを実施し、現地の生活を体感するとともに、訪問先のご家族との親睦を深めた。
 ホームビジットの様子 |
 ホームビジットの様子 |
 ホームステイの様子 |
 ホームステイの様子 |
最後に、フィリピンで感じた「自然の大切さ」や「人の優しさ」を胸に刻み、今後も参加者各自が各職場で今回の経験を生かして活動することを誓い合い、本セミナーを終了した。
|