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 「人間と地球のふれあいセミナー」
 第17回「人間と地球のふれあいセミナー」( 2014.6.12〜6.21

  フィリピンでの植林活動を通じて、ヒトとヒトとのつながりの大切さを再認識!!
〜  High Five♫  〜

 電力総連は、平成26年6月12日(木)から21日(土)の10日間、フィリピン共和国において、「第17回人間と地球のふれあいセミナー」を開催した。
 本セミナーは、「電力総連ふれあいプロジェクト」の中心的な活動として1995年から実施し、今年で17回目の開催となった。本セミナーでは、海外での植林活動を通じて地球規模で進んでいる環境問題に対する意識の高揚を図ることや、現地での生活や交流を通じて人間の持つ「優しさ」・「思いやり」という感性を再認識すること、また、次世代のユニオンリーダーを育成することを目的に取り組んでいる。
 今年も全国から15名が参加し、事務局を含めると、総勢19名で活動することとなった。

 現地で実施した植林活動では、30キロ程度の苗木を背負いながら、急こう配の山道を約40分かけて移動した。植林スポットに到着後は、1つ1つ丁寧に苗木を植えた。炎天下と慣れない登山で大変な重労働であったが、3,730本の苗木を植林することができた。
 あわせて、「電力総連の森は、自分達(キラン)の森でもある」ことへの認識を強く持ってもらうために、参加者だけではなく現地の方々にもご参加いただき、一緒に植林活動も実施した。

 植林活動のほかに、小学校での電気に関する出前授業やオイスカ「子どもの森計画」支援校を表敬訪問し、小学生と交流および学校関係者と意見交換を実施した。

 また、ホームビジットやホームステイを実施し、現地の生活を体感するとともに、訪問先のご家族との親睦を深めた。

 この他に、ヌエバビスカヤ州知事を表敬訪問し、意見交換を実施した。また、州知事からこれまでの電力総連の活動に対して感謝状をいただいた。

 最後に、今回の活動に対する振り返りを実施した。振り返りでは、参加者一人ひとりの感想をみんなで確認するとともに、本活動の改善点や反省点を話し合い、次回開催の引き継ぎ事項として整理し、本セミナーを終了した。


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