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電力総連ホーム > 三労連原子力問題研究会議が「30周年記念行事」を開催

原子力の平和利用を目指して決意を新たに

 三労連原子力問題研究会議(注)は、12月11日、東京都内において約150名が参加し、設立30周年の記念行事を開催した。
 当日は、設立30周年を記念して実施した「欧州原子力事情視察」の報告が行なわれ、フランス、デンマーク、フィンランドにおける原子力を取り巻く情勢について述べられた。その後、日本原子力産業会議会長の西澤潤一氏から「原子力の課題 安全と将来展望」と題して記念講演が行なわれ、原子力の健全な発展のために労働組合が果たすべき役割などが指摘された。
 最後には、「安全・安心・信頼に基づく原子力の平和利用に関する決議」を参加者全員の拍手で採択し締め括った。

講演をいただいた西澤会長
講演をいただいた西澤会長
三労連原子力問題研究会議「30周年記念行事」の様子

(注)三労連原子力問題研究会議
 昭和49年に、当時の電機労連(現在の電機連合)、造船重機労連(現在の基幹労連)、及び電力労連(現在の電力総連)の三労働団体によって設立され、原子力施設で働く仲間が一層の連携を図り、原子力の健全な発展に向けた安全性確立の共同研究を進めることを目的としている。
 これまで、現場に働く者の安全と健康を守ることが原子力安全の確保につながるという認識のもとで取り組んできており、電力会社とメーカーという垣根を越えて様々な情報連携を図りながら、原子力の健全な発展を目指して精力的に活動している。

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