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 安全衛生推進運動
「平成19年夏季安全衛生推進運動」について(2007.6.15)

  夏季の厳しい労働環境下で安全と健康を確保することを目的に「平成19年夏季安全衛生推進運動」を下記のとおり展開します。
  運動の展開にあたっては、例年どおり「イリスウィーク運動強化期間」と協調して実施していくこととしますが、「平成19年度の安全衛生活動」に基づき、運動期間中の職場安全衛生点検の実施や「電力総連メンタルヘルス対策」に則った取り組みを展開していく他、昨年に引き続き熱中症対策についても情報提供を図ることとします。
  構成総連および加盟組合におかれましても、酷暑期の安全衛生の確保を図るための積極的な取り組みを お願いいたします。



I.夏季安全衛生推進運動の目的
1. 梅雨や猛暑、台風などの天候の変化によって、職場環境や作業環境が悪化する夏季を無事故で乗り切るため。
2. 酷暑期は集中力を維持することが難しく、精神的にも肉体的にも疲労が増す時期であり、うっかりミス、ぼんやりミスなどを出さないよう、自己管理を徹底しながらこの時期を乗り切るため。
3. 暑さによる保護具着用がルーズになりやすく、発汗による感電の危険性が高くな るため。

II. 平成19年夏季安全衛生推進運動 実施要領(案)
1.

実施期間
平成19年7月1日(日)〜9月30日(日)

2.

キャッチフレーズ
「つねに意識は安全最優先!」 〜安全確保は、社会そして家族の願い〜

3.

実施事項

  (1)電力総連の取り組み
  a. 「平成19年夏季安全衛生推進運動・イリスウィーク運動(合体型)ポスター」の掲示および安全衛生標語の周知。
  b. 酷暑期の安全衛生対策として、熱中症の予防対策および対処策についての情報発信。
  c. 電力総連各部会は、電力関連職場で発生した労働災害発生状況を踏まえ、対応する経営側に対し本運動の趣旨などについて理解を求めるための要請活動の実施。
  d. 電力総連ホームページ、フォトニュース、つばさ等を活用した、本取り組みの周知。
  e. 加盟組合が安全対策を展開する際の参考となるよう、電力関連職場における労働災害発生状況についての情報提供。
  f. 各構成総連等で行われる研修会等に対し、講師の斡旋・派遣などの支援。

≪参考:イリスウィーク運動の定義(目的)≫
長期連続休暇の取得により、総実労働時間短縮だけではなく、酷暑期の安全対策、メンタルヘルスをはじめとする健康増進、地域・社会・家庭とのつながりの強化、心身のゆとり豊かさを実感することを目的とした運動。


(2) 各構成総連・加盟組合の取り組み
  a. 労働組合役員が中心となって職場安全衛生点検を実施するとともに、「電力総連メンタルヘルス対策」を活用して、メンタルヘルス不調の予防・早期発見に努めるとともに、職場にメンタルヘルス不調者がいる場合には必要な対応を行う。
 

<職場安全衛生点検実施例>
・安全に関する組合員との意見交換を実施
・安全用具・設備の整備状況の確認(足場、手すり、照明、検電器など)
・危険要因が適切に改善されているか(作業手順の安易な省略など)
・適正な作業時間・要員に対応した適正な業務量が確保されているか
・熱中症の予防策や対策について安全衛生委員会などの場で協議し、具体的な施策を講じる。


以 上


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