1997年11月から活動している、電力総連「地球を救うCOCOちゃん運動」は、「出来ること、身近なことからまず行動しよう」を合言葉に、“ネクタイやめタイ運動”や“カイテキ重ね着運動”、“マイ箸・マイエコバッグ運動”、更には“環境家計簿”と、取り組みの幅を広げ、各構成総連や加盟単組において定着に向けて活動を展開してきました。その結果、私たちの地球環境問題に対する意識醸成やライフスタイル、ワークスタイルの改善に一定の効果を上げたものと受け止めています。
2021年度の電力総連「地球を救うCOCOちゃん運動」については、運動開始から20年以上が経過し、取り組み課題に対する職場の意識の高まりとともに、「ネクタイやめタイ運動/カイテキ重ね着運動」「マイ箸・マイエコバッグ運動」などの取り組み内容も定着してきたことやコロナ禍における環境負荷低減の観点などから、取り組みの一部を見直したうえで、「出来ること、身近なことからまず行動しよう」を合言葉に、自らのライフスタイルの見直しをはじめとする継続した取り組みにより環境への意識醸成を図ります。
具体的な取り組みについては、連合「ピークカットアクション」や「エコライフ-withコロナ-」の取り組みと連携しながら、下記のとおりとします。
|