電力総連は、新潟県中越地震によって被災された方々への支援として、加盟組合に対する災害救援カンパの呼び掛けと連合からの要請に基づくボランティア派遣を行なってきました。
災害救援カンパにつきましては、11月末で集約した結果、全国の仲間から約8,200万円の善意が寄せられました。いただいた浄財につきましては、現地への義援金と被災組合員などへの支援金として有効に活用させていただきます。みなさまのご理解とご協力に心から感謝申し上げます。
また、ボランティア派遣につきましては、構成総連の協力をいただきながら、11月15日(月)から5週間にわたって5班15名の方々を派遣いたしました。派遣者には、長岡市の山古志村村民避難所において、避難所生活をおくる方々の日常生活のお手伝いをしていただきました。ボランティアにご協力いただいたみなさまに改めて感謝申し上げます。
ボランティア派遣につきましては、避難所生活をされている方々の仮設住宅への引越しが整ったことから、12月18日(土)をもって終了することとなりました。被災されたみなさまにおかれましては、一日も早く普段の生活が取り戻せますようお祈り申し上げます。
電力総連としては、今後も連合からの要請などを踏まえながら、引き続き被災地へ支援していくこととしています。 |