電力総連では、「年間総実労働時間短縮」の取り組みの一環として、「イリスウィーク運動」を展開して年次有給休暇の取得促進をめざすとともに、安全対策・健康増進や心のゆとりなどとのつながりも考慮し、運動強化期間を設定して展開しています。
近年では、長時間労働が原因で精神的・肉体的ストレスがかかりメンタルヘルス不調者が増加するなど労使共通の課題となっており、連続休暇の取得で心身をリフレッシュさせ、ストレスを予防・軽減させることが重要となっています。また、仕事以外の時間を確保することで、ワーク・ライフ・バランスの実現につながる取り組みともなります。
なお、「イリス」とは、ギリシャ語で「虹の女神」を意味し、1週間(7日間)の連続休暇を7色の虹に例え、「イリスウィーク」とネーミングしています。
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