電力総連では、「年間総実労働時間短縮」の取り組みの一環として、「イリスウィーク運動」を展開し、年次有給休暇の取得促進をめざすとともに、安全対策や健康増進、さらには心身のゆとりの観点も含めて、運動強化期間を設定して取り組んできています。 近年では、職場環境が大きく変化し、労働負荷が高まっている現状もあることから、休息・休日を適切に確保することが、安全衛生やメンタルヘルス対策からも必要であり、連続休暇の取得でリフレッシュし、心身の健康障害を未然に防止することが重要です。 ついては、運動の趣旨やこれまでの取り組み経過を踏まえ、平成27年度についても以下のとおり「イリスウィーク運動」を実施することとします。
連続休暇の取得により、総実労働時間の短縮だけではなく、酷暑期・厳冬期の安全対策、メンタルヘルス対策、地域・社会・家庭とのつながりの強化、心身のゆとり豊かさを実感できることを目的としています。 休暇は、働く者の心身のリフレッシュと疲労回復をはかり、労働力の維持増強につなげることを目的としていますので、連続して休むことで休暇の効用をより発揮させることとなります。