電力総連では、「年間総実労働時間短縮」の取り組みの一環として、従前より「イリスウィーク運動」を展開しており、安全対策や健康増進の観点はもとより、地域社会や家庭における生活時間の確保など、ワーク・ライフ・バランスの実現にも資するよう、年次有給休暇の連続取得の推進に取り組んでいます。
構成組織における「イリスウィーク運動」の展開や春季生活闘争等を通じた年次有給休暇取得促進の取り組みの継続により、電力総連大における年間有給休暇取得日数は経年的に増加傾向にあります。
日本社会全体で働き方の見直しが進んでいるほか、電力関連産業においては、取り巻く環境の変化に伴う業務の高度化・多様化により質・量ともに業務負担が増加しており、従前にも増して休息・休日を適切に確保することが重要となってきています。
したがいまして、平成30年度についても連続休暇取得のさらなる定着に向けて、下記のとおり「イリスウィーク運動」を継続実施することといたします。
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