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 「イリスウィーク」活動
 令和3年度(2021年度)イリスウィーク運動の展開

令和3年度(2021年度)イリスウィーク運動の展開
〜連続休暇で心も体もリフレッシュ! みんなで協力 計画取得〜



 電力総連では、安全対策や健康確保の観点はもとより、地域社会や家庭における生活時間の確保など、ワーク・ライフ・バランスの実現にも資するよう、「年間総実労働時間短縮」や年次有給休暇の連続取得の推進の一環として、「イリスウィーク運動」を展開してきました。
 電力総連大における年間有給休暇取得日数は、こうした各級機関における「イリスウィーク運動」の展開や春季生活闘争等を通じた年次有給休暇取得促進の取り組みの継続により、経年的に増加傾向にあります。
 また、年次有給休暇の年5日の取得義務化といった法改正が実施されるなど、日本社会全体で働き方・休み方の見直しを進める機運が高まってきました。
 一方、コロナ禍において、心身の健康をどう維持していくかが社会的な課題となっています。電力関連産業に働く仲間は、社会機能の維持に向け、感染予防に努めつつ、電力の安定供給等に取り組んでおり、絶えず心身の負荷が高い状態にあることから、従前にも増して適切な休日・休息の確保による心身のリフレッシュの重要性が高まっています。
 したがいまして、令和3年度についても連続休暇取得のいっそうの定着に向け、以下のとおり「イリスウィーク運動」を継続実施することといたします。

【運動の目的】

 連続休暇の取得により、総実労働時間の短縮だけではなく、酷暑期・厳寒期をはじめとする安全対策の促進、メンタルヘルス対策等健康障害の未然防止、地域・社会・家庭とのつながりの強化、心身のゆとり・豊かさを実感することを目的とする。
 なお、「イリス」とはギリシャ語で「虹の女神」を意味し、1週間の連続休暇(7日間の連続休暇)を7色の虹に例え、「イリスウィーク」と命名している。

【参考】連続休暇の必要性
 休暇の適切な取得によって、労働者の精神的・肉体的疲労を解消したり、心の余裕を生み出すことができ、過労死やメンタルヘルス疾患といった健康障害の未然防止や各種作業の安全確保に資するほか、労働意欲の喚起や作業効率の向上なども期待される。連続して休務することによってこうした休暇の効用をいっそう高めることができる。
 また、家庭における役割や地域社会とのつながり、自己啓発などに取り組む生活時間の確保によって、個々人の生活と仕事の調和にも寄与する。
【年間キャッチフレーズ】
 ≪連続休暇で心も体もリフレッシュ! みんなで協力 計画取得≫
【運動の期間】
 令和3年4月1日〜令和4年3月31日までの通年の運動としたうえで、夏季安全衛生推進運動を展開する7月〜9月、および冬季安全衛生推進運動を展開する12月〜2月については「イリスウィーク運動強化期間」と位置付ける。
【連続休暇の考え方】
 「イリスウィーク運動」は、ネーミングの由来のとおり、1週間(7日間)の連続休暇を取得する運動であることから、連続休暇日数は、1週間を基本とする。
 ただし、業務上の特性などにより1週間の取得が困難な場合は、運動の目的を踏まえ、極力連続休暇が取得できるよう努める。
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