電力総連は、 11 月 2 日〜 4 日の 3 日間、神奈川県三浦半島にある生産性国際交流センターにおいて、加盟単組の執行委員35名の参加のもと、ユニオンカレッジ 2006 を開催した。
開講にあたり、電力総連浜野会長代理から「電力総連の課題と当面の活動」について基調講義を受けたほか、富士社会教育センターの川上講師より「変化する労働法制と組合の対応方法」、 2 日目は小林参議院議員から「労働組合と政治活動」について、最終日は今回で最後となる富士社会教育センター常務理事の鈴木氏より「労働運動の歴史から学ぶ基本的な考え方」など組合活動の基本となる講義を受けた。
電力総連からは各局長による「電力総連の課題と方向性」についての報告があり、研修生との質疑応答を行った。
また、ロールプレイング形式により模擬労使協議や模擬職場集会を開き、実践的な研修が行われた。 |