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活動の原点は職場
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電力総連は、平成24年11月1日(木)〜3日(土)にわたり、IPC生産性国際交流センター(神奈川県三浦郡葉山町)において構成総連、加盟組合の新任役員50名の参加のもと、「電力総連ユニオンカレッジ2012」を開催した。 冒頭、種岡会長より基調講義として「電力総連の課題と私たちの取り組み」について提起され、「急速に進む少子高齢化による労働人口の減少に対応するためには、労使協議の充実を図り、企業の総合力を高め人材の確保、高齢者の雇用安定、女性職員が活躍できる職場環境を構築することが必要である。あわせて非正規を含め組織拡大を行うことで労働条件の維持・向上に繋がる。現在のエネルギー政策は職場実態を捉えておらず、私たちの声が届けられるよう引き続き訴え続ける。そのためにも皆さんの力を結集して『浜野よしふみ』を国会に送ることが重要になるので今後一層の協力をお願いしたい。」とした。 |
続いて、(株)日本レーザー 近藤宣之社長より「労働運動の歴史と理念」について講義をいただき、戦後の労働運動の変遷と組合リーダーの役割、組織の活性化と多様化にあわせた労働組合の活動について講演された。2日目には、社労研 大野事務局長からは組織防衛の観点から、リーダーがなすべき役割、心構えについて講演いただき、その後、電力総連 小田部会長代理・各局長との意見交換会「電力総連課題への対応について」を行った。前日から電力総連方針に基づいた各職場の課題を抽出し、班内の情報交換・共有化を図り、意見交換の場で発表し、各局長からのコメントをいただき今後の活動に対してアドバイスをいただいた。各班では「交通・作業安全の取り組み」「2013春季生活闘争に向けて」「エネルギー政策への理解活動」「労働組合における人材育成」「浜野よしふみを国会に送る取り組み」等々、参加者の熱のこもった意見が交された。 |
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(株)日本レーザー社長 近藤宣之氏 |
富士社会教育センター 中村専務理事 |
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研修会風景 |
電力総連役員との意見交換 |
3日間通して、富士社会教育センター 中村講師により、「職場活動とワークルール」「コーチングの基本」「政治・選挙活動の基本ルール」等の講義が実施され、組合役員としての日常活動における知識、交渉能力等が向上できた研修となった。 |
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