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 組織の強化をめざして
 第10回男女平等参画フォーラムを開催!!

踏み出す一歩 広がる未来。輝け明日の私たち

全体風景

 電力総連は、平成26年5月23日(金)から24日(土)に全日通会館(東京都千代田区)において、「第10回男女平等参画フォーラム」を開催した。本フォーラムは今回で10回目を迎え、各構成総連および加盟組合の役員から総勢90名(女性56名、男性34名)が参加した。例年同様、本フォーラムにおいても、企画・運営は電力総連女性委員会のメンバーが実施し、「踏み出す一歩 広がる未来。輝け明日の私たち」をテーマに、男女が共にいきいきと働くことができる職場づくりや女性の労働組合参画の実現に向け、講演・パネルディスカッション・グループディスカッションを実施した。
 冒頭では、電力総連を代表して小田部 清昭会長代理より、本フォーラムを通じて男女平等参画への理解を深めてほしい旨の挨拶があった。
 続いて、国政における男女平等参画社会に向けた取り組みとして、林 久美子参議院議員より日本が抱えている課題(人口減少・少子高齢化社会の進行 等)に対して活力ある持続可能な社会となるよう導くためには、女性の社会進出が必要であり、そのためには、仕事と家庭の両立支援が不可欠である旨の講義を受け、理解を深めた。
 続いて、「男女平等参画社会をより推進するためには私たちは何をするのか」をテーマにパネルディスカッションを実施した。パネラーには、電力総連を代表して、畠山 薫組織局次長、構成総連を代表して、九州電力総連 峯 泰彦副事務局長、女性専従役員を代表して関西電力労働組合 中井 亜矢子労働福祉局次長、男性の育児休職取得経験者として電発総連 中嶋 亮輔経営対策局長にご参加いただき、それぞれの立場からの取り組み内容、経験や体験談等をご説明いただいた。その後、参加者を交えて意見交換を行い、男女平等参画社会の実現に向けての必要事項等について共通認識を図った。

パネルディスカッション

 2日目は、前日のパネルディスカッションを受け、自分自身また職場における男女平等参画社会への取り組みについてグループディスカッションを実施した。今回のディスカッションでは、ワールドカフェ方式を採用し、カフェのようにリラックスした雰囲気でテーマに沿った話し合い理解を深めた。合わせて、パネルディスカッションでパネラーを務めていただいた方々にもグループディスカッションに加わっていただき、アドバイスをいただいた。

グループディスカッション

 最後に、電力総連女性委員会の島口 恵主査(北海道電力総連)が「女性はまだまだ仕事と家事等のウエイトが大きいため、組合活動への参画は本当に大変なことだと思うが、人任せにするのではなく、女性も積極的に労働運動に参画し、私たちの職場環境の改善に向けて取り組むことが大切だと思う。一歩一歩の地道な取り組みが、未来の私たちにとって大きな一歩となるよう共に頑張りましょう」と挨拶し、盛会の中、本フォーラムを終了した。

集合写真

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