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電力総連2004賞与・一時金交渉(秋季)の取り組み

 電力総連では、秋季に賞与・一時金交渉を行う組合が約70組合あることから、要求の考え方や交渉の進め方などについて、「電力総連2004賞与・一時金交渉(秋季)の取り組みについて」に基づき取り組むこととした。

 電力総連の賞与・一時金についての考え方は、『電力総連賃金政策』において『賞与・一時金を年間賃金の一部として位置付けるなかで、「夏冬型年間協定」を基本とし、安定確保の観点から月数を重視したものとする』としている。
 しかし、近年においては、電力関連産業を取り巻く環境の厳しさに加え、企業業績の先行きの不透明さから、夏季分のみを妥結したため冬季分について改めて交渉を行う組合(年間要求・半期妥結)、半期毎に要求・交渉を行っている組合(半期要求・半期妥結)があり、賞与・一時金交渉(秋季)を巡る情勢は年々厳しさを増している。
 電力総連では、今次交渉を「雇用と総合的労働条件を守る取り組み」の一環として位置付け、厳しい情勢の中で電力関連産業としての社会的責務を果たすため懸命に努力を重ねている組合員の、生活の安定を確保するため、加盟組合・構成総連と連携を図りながら、積極的に取り組むこととした。

≪要求の考え方≫

 要求については『電力総連2004春季生活闘争方針』に基づき、全ての組合が生活給的部分「年間4ヶ月」を最低限確保することを基本とする。なお、夏季分の実績などを考慮し下記の考え方により要求を行うこととする。
(1)  年間要求・半期妥結単組および半期要求・半期妥結単組
 年間4ヶ月を最低限確保することを基本とし、夏季分の実績などを踏まえ、要求を行うこととする。ただし、それぞれの事情の中で、年間4ヶ月の確保が困難と判断される場合は、半期2ヶ月を最低水準として確保する要求を行うこととする。
(2)  冬夏型で要求の単組
 「年間4ヵ月を最低水準」として、過去の妥結実績、企業業績や職場実態などを踏まえ、上積みを図った要求を行うこととする。

≪交渉日程≫
 要求の提出は10月末までとし、解決は11月末を目指すよう交渉日程を組み立てていく。

≪交渉体制≫

 電力総連に交渉推進事務局を設置し、各構成総連への情報提供をはじめとする全体的な調整を行う。
 各構成総連は交渉推進委員会を設置し、交渉を行う組合に対する情報提供および調整・支援を行う。

―電力総連全体で取り組んでいきます。みなさまのご支援をお願いします―


要求書を提出する日電工業労組(中国地方総連)
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