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 定時大会
 電力総連 第25回定時大会(2005.9.7〜8)

総合的視点に立って、組合員の声を反映した政策立案と運動展開を!
第 25 回定時大会 第 25 回定時大会
大会全景

 電力総連は、9月7日〜8日の2日間、北海道札幌市の「札幌コンベンションセンター( SORA )」において、全国から大会関係者約 1,000 名の参集のもと、第 25 回定時大会を開催した。本年4月からさらなる自由化の進展に加え、原子力と自由化のあり方について本格論議が始まり、電力総連を取り巻く状況は、厳しくかつ難しい局面を迎えているが、 2005 年度運動方針など全ての議案を満場一致で確認し、加盟組合員が一丸となって、この難局を乗り越えて行くことを誓った。
  大会の冒頭、笹岡会長は、 2002 年 7 月の「電力総連あり方検討委員会報告」を受けた活動である「政策企画・立案機能」、「政治・社会的機能」、「組織指導・調整機能」、そして「国際機能」等の存在感と存在価値のある産別機能を果たすべく、総合シンクタンク機能を持った活動を精力的に展開してきたことを紹介した。
  来賓挨拶では、地元から高橋はるみ北海道知事、労働界から笹森連合会長、政党関係から民主党を代表して小川勝也参議院議員、友誼労組では全国ガスの仲田執行委員長から、それぞれご挨拶を頂いた。また、海外からは、大韓民国全国電力労働組合、中華民国台湾電力工会、中華民国台北市電気装置業職業工会の各代表、さらには、組織内国会議員の藤原、小林両参議院議員から、連帯と激励の挨拶を頂き、大会に花を添えて頂いた。
  経過報告では、浜野事務局長より一般経過報告、城野財政部長ならびに石川労働福祉局部長より各種会計報告が行われ、満場一致で 2004 年度の経過報告が承認された。
  議事では、大会提出議案として、第1号議案の 2005 年度運動方針から各種予算関係、そして第 10 号議案の会計監査人の選任まで、質疑や意見を受け、充分に討論、審議した結果、満場一致で全の議案が可決承認された。
  議事終了後、サラリーマン大増税阻止決議、第 44 回衆議院議員選挙必勝決議を執行部より提案し、大会参加者全員で確認された。
  大会二日目は、はじめに、大会 25 回の節目を記念し、元内閣安全保障室長佐々淳行氏を招き、「これからの危機管理」と題して記念講演会を開催した。その後、議長を金野議長から木下副議長へ交替後大会を再開し、派遣専従役員、名誉顧問の紹介と代表挨拶、そして、新役員の選出を行い、中島新会長をはじめ、 2005 ・ 2006 年度新執行部が承認された。新執行部を代表して中島会長は、「総合的視点に立って、組合員の声を反映した政策立案と運動の展開を心がける」と挨拶した。 続いて、退任役員表彰を行うとともに、全会一致で今回退任された笹岡前会長に名誉顧問が委嘱された。最後に、「地球を救う COCO ちゃん運動推進」のアピールが採択され、大会の全日程を終えた。
以  上

参考資料:電力総連第25回定時大会 議案書 pdf (PDF 1,613KB)
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