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 定時大会
 電力総連 第29回定時大会(2009.9.9〜10)

種岡新体制がスタート!

 電力総連は、9月9〜10日の2日間、福岡県北九州市の「ウェルシティ小倉 九州厚生年金会館」において、第29回定時大会を開催した。
 全国各地から約1,500名が参集し、職場の安全衛生対策の充実、電力産業の健全な発展、責任ある政治の確立に向けた政治参画などの方針を樹立。第22回参議員通常選挙に向けて小林正夫参議院議員の必勝決議を行った。また、新会長に種岡成一(関東電力総連)が就任し、新たなスタートを切る大会となった。

 大会冒頭、挨拶に立った南雲会長は、最重要課題である職場の安全・衛生確保に触れ、「電力関連職場から労働災害を発生させないことを皆さんと再確認したい」と訴え、また、国際労働運動への参画や労働条件の改善、春闘の取り組み、エネルギー・環境政策の課題、政治への対応等を提起し、「活発な論議の中から、今後の目標、課題を整理し組織の発展へと繋げていきたい。」と述べた。

南雲会長あいさつ

 来賓には、地元から北橋健二 北九州市長、労働界から高木剛連合会長、高島喜信連合福岡会長、政党関係から直嶋正行民主党政策調査会長、加賀谷健参議院議員、友誼労組から谷口元全国ガス中央執行委員長、渡辺将久原子力ユニオン中央執行委員長に出席頂き、それぞれからご挨拶頂いた。また、海外からは大韓民国全国電力労働組合、中華民国台湾電力工会、中華民国台北市電気装置業職業工会の各代表、さらに組織内国会議員の藤原正司参議院議員から、連帯と激励のご挨拶を頂いた。
 経過報告では、一般経過および各会計報告があり、質疑応答の後、満場一致で承認された。
 続く新規加盟組合紹介では、2008年度新たに加盟した2組合の代表者が登壇し、南雲会長と力強く握手を交わした。
 議事については、第1号議案「2009年度運動方針」から第11号議案「第22回参議院議員通常選挙必勝決議」までの提案・質疑応答を行い、それぞれ満場一致で承認された。
 その後、「第22回参議院議員通常選挙必勝決議」の承認を受けて、「小林正夫必勝セレモニー」が行われ、九電ユニオンの組合員の皆さんによる小倉祇園太鼓の演奏の中、青年・女性委員による小林正夫議員への力強いメッセージとともに、南雲会長の音頭で大会構成員全員によるガンバローコールで、明年7月予定の参議院通常選挙への必勝を誓い合った。

22万組合員一丸となって必勝を誓う
  大会2日目は、まず派遣役員8名を紹介し、代表して日本化学エネルギー鉱山労協(ICEM−JAF)の佐藤良雄事務局長から連帯のご挨拶を頂いた。続いて名誉顧問紹介に移り、13名の名誉顧問を紹介し、代表して妻木紀雄名誉顧問より激励のご挨拶を頂いた。 次に、2009・2010年度役員の選出および副会長の承認を行い、種岡新会長をはじめ47名の役員が承認された。代表挨拶で種岡会長は、「いっそう労働の価値を大切にし、働く人がお互いを思いやり、働きがいと活力のある職場となるよう活動を展開する」と力強く訴えた。
種岡会長のガンバロー
  また、今大会をもって退任される8名の役員を表彰。それぞれより挨拶を頂き、会場からは、これまでの労をねぎらう満場の拍手が送られた。
 2日間に亘る全日程を終え、最後に種岡会長のガンバローで大会を締めくくった。

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