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 定時大会
 電力総連 第41回定時大会(2021.9.9)

〜「竹詰ひとし」必勝に向け、全組織の総力を挙げて取り組んでいこう〜
<全国12構成総連会場とWeb接続し、第41回定時大会開催>

電力総連第41回定時大会 電力総連会場(必勝セレモニーの様子)

 左:山本議長(関東電力総連)
右:星副議長(電発総連)

電力総連は、令和3年9月9日(木)、電力総連会場と12構成総連会場をオンライン(Web)で接続し、第41回定時大会を開催した。代議員325名(内女性37名、委任状103名)および特別代議員7名が各構成総連会場に分かれて出席した。なお、傍聴はLIVE配信の視聴による参加となった。

議長団には、関東電力総連より山本代議員、電発総連より星代議員が選出された。

挨拶する坂田会長

冒頭、坂田会長より「本来であれば、本定時大会は『名古屋の地』で開催する予定であったが、新型コロナウイルス、特に変異株による感染が急拡大している状況を考慮し、昨年に引き続き、今回もオンライン(Web)による大会に変更させていただいた。名古屋での大会開催に向け、準備作業を進めて頂いた中部電力総連の役員の皆さま方にお詫び申し上げるとともに、深く感謝申し上げる。」と挨拶した。

また、「コロナ禍による異例の状況が続いていることで、総連活動に制約があったことも事実であり、現段階において、全体の活動というものを総括する段階にはなく、今は正に『現在進行形』である」という認識を示したうえで、経過を含め今年度の運動につなげる観点から、「労働安全・衛生の確保」「産業政策課題への対応」「労働諸条件への対応」「政治活動」の4点について報告した。

次に、次期参議院議員選挙について触れ、「全国各地において『竹詰ひとし』候補者の周知・理解活動を精力的に進めて頂いている。『決して負けられない、負けは許されない選挙である』そのことを皆さんと共有し、改めて全構成組織を挙げて、国会に送り出すべく全力で取り組んでいかなければならない」と思いを述べた。

最後に、本年6月に電力総連の新たな仲間となった「九電ビジネスパートナーユニオン」の組合員の皆さんを歓迎するとともに、厳しい状況である今こそ、明るく未来につながる大会にしようと挨拶した。

【2020年度 一般経過報告】

各構成総連会場から「○カード」を掲示する様子

コロナ禍により、オンライン(Web)開催であることから、各報告・答申は事前に書面にて送付したことから、代議員は各報告・答申を確認済と判断し質疑・討論を受けた。一般会計・年金会計等の財務報告なども含めて報告事項の全てについて賛成絶対多数で承認された。

【来賓挨拶・派遣役員紹介】

挨拶する小林参議院議員

来賓として、組織内議員の小林正夫参議院議員を招きご挨拶頂いた。小林議員からは、参議院議員として3期にわたり活動してきたことに対する感謝が述べられるとともに、次期参議院議員選挙に向けて、「必ず電力総連の議席を確保する必要がある」と強い思いが述べられた。

引き続いて、各関係機関で電力総連の代表として活躍する派遣役員の皆さまをスクリーンで紹介した。

【第1号議案 2021年度運動方針ほか】

コロナ禍により、オンライン(Web)開催であることから、各議案・答申は事前に書面にて送付したことから、代議員は各議案・答申を確認済と判断し質疑・討論を受けた。

意見・要望では、電力関連産業の持続的発展に向けた連携強化、青年活動に対する支援および青年層による政治参画の取り組み強化が挙げられ、河野事務局長より総括を行った。

その後行った採決では、第1号議案から第11号議案の提案された議案は賛成絶対多数で承認された。


発言する但野代議員(東北総連)

発言する阿良特別代議員(沖縄総連)

総括を行う河野事務局長

【新規加盟組合の紹介】

上村委員長
(九電ビジネスパートナーユニオン)

電力総連では、組織拡大を重点課題と位置付け、各構成総連と連携し、組織拡大運動に積極的に取り組んでいる。このような中、本年6月に九州電力総連「九電ビジネスパートナーユニオン」(63名)の方々が、新たに私たちの仲間となった。

九州総連の会場から代表して、上村委員長に登壇いただき、参加者全員の万雷の拍手をもって歓迎するとともに、今後益々の活躍を祈念した。

【第12号議案 第26回参議院議員通常選挙必勝決議・必勝セレモニー】

来夏の第26回参議院議員通常選挙の組織内候補予定者として、現・電力総連副会長、関東電力総連会長の「竹詰ひとし」氏の擁立を決定して以降、「竹詰ひとし」氏を国政に送り出すために、日々、積極的に活動を展開している。大会参加者の全会一致で必勝決議を採択し、その後、参加者全員による必勝セレモニーを実施した。

意来年夏の本番まで10ヵ月、改めて電力関連産業に働く21万人の仲間一人ひとりが持てるすべての力を結集し、最後の最後まで一丸となって闘い抜き、必ずや「竹詰ひとし」氏の勝利を果たすこと誓い合った。

青年委員会・女性委員会からメッセージ入りの手作り卓球ラケットと花束を贈呈

激励する坂田会長

来夏の闘いに向け、決意を述べる竹詰組織内候補予定者

小林議員、浜野議員も駆けつけ
必勝を誓い合った

【退任役員表彰】

今大会をもって退任される13名の役員のこれまでの労をねぎらい、坂田会長より表彰し、退任のご挨拶を頂いた。

渡辺前副会長:中国地方総連
松原前副会長:沖縄総連
伊豆前執行委員:北海道総連
石塚前執行委員:関東総連
山本前執行委員:関東総連
蜷」前執行委員:九州総連
荒木前執行委員:九州総連
天願前執行委員:沖縄総連
浅井前執行委員:原電総連
石田前特別執行委員:関東総連
井上前特別執行委員:関東総連
五十嵐前会計監査:東北総連
藤津前会計監査:中国地方総連
2021年度執行部

【新執行委員紹介】

新役員紹介を受け、代表して坂田会長より挨拶した。

「昨年に引き続きリモートでの大会となり、十分な意見討論ができなかったものの、事前に多くの質問・意見、本日も2点の意見をいただいており、今後の活動の糧にしていく。

向こう一年の活動の主軸は参議院議員選挙となる。理解活動、国民民主党の支持率など、多くの意見をいただいた。特に、電力総連として強いリーダーシップを発揮せよとの意見があり、選挙対策本部会議等の場を通じしっかりと方針・戦略を講じてまいりたい。そして今、皆さんにお願いしたいことは、理解周知活動を通じ、しっかりと足元を固めることをお願いしたい。

電力総連は、今年3月から結成41年目の活動に入っている。執行部だけではなく、各構成総連、加盟組合、外部に派遣している役員の総力を結集すれば、大きなうねりを作り出せる。今いる私達が新しい歴史を作っていかなければならない。」と力強く挨拶を締め括った。

【副会長と会計監査委員の皆さま】

遠藤副会長:北海道総連
田口副会長:東北総連
竹詰副会長:関東総連
𠮷田副会長:中部総連
宮本副会長:北陸総連
壬生副会長:関西総連
落合副会長:中国地方総連
橋本副会長:四国総連
林副会長:九州総連
知念副会長:沖縄総連
甲田副会長:原電総連
原田副会長:電発総連
赤石会計監査:東北総連
沖山会計監査:関東総連
伊藤会計監査:中国地方総連

【各種委員を務めていただいた皆さま】

司会:浅井執行委員
大会書記長:佐々木氏(中部)
大会書記:野田氏(中部)
議事進行委員長:澤田代議員(中部)
資格審査委員長:川手代議員(中部)
財政審議委員長:小ア代議員(中部)

【大会サポートメンバーを務めていただいた皆さま】


北海道電力総連

東北電力総連

関東電力総連

中部電力総連

北陸電力総連

関西電力総連

中国地方電力総連

四国電力総連

九州電力総連

沖縄電力総連

原電総連

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