電力総連 - ふれあいカンパ活動

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　ふれあいプロジェクト

　ふれあいカンパ活動

ふれあいカンパキャラクター
　「ふれあいカンパ」活動は、加盟組合員のみなさまの温かい善意によって取り組みが進められています。一人ひとりの行動は小さくても、それがひとつになると大きな支援につながります。集められた浄財は、以下の組織・機関団体に分配し、それぞれの場所で役立てていただいており、私たちの気持ちがいろいろな形になって活かされています。

1.目的

　電力総連社会貢献ボランティア活動「ふれあいプロジェクト」を展開していくにあたって、その財政基盤の充実と理解活動の展開による連帯参加意識を高めることを目的としています。

2.方式

全構成組織組合員による任意カンパ　

3.ふれあいカンパの分配

【連合「愛のカンパ」への協力】

　連合「愛のカンパ」は、人間の生存を脅かしている自由や平和の危機、人間にとって固有の権利であるべき人権に対する弾圧や貧困、飢餓などで苦しんでいる国内外の多くの人々への積極的な支援を行い、未来に希望を持ち、自由・平等・公正で平和な世界の建設に貢献することを目的としています。毎年 10月～12月を取り組み重点月間として、連合に加盟する全構成組織、全地方連合会により展開されています。
　集まったカンパ金は、人権・人道分野へのサポート、障害者分野へのサポート、子供分野へのサポート、環境分野へのサポート、福祉分野へのサポートと、大きく 5つの分野で区分され、各種NGO・NPO団体の支援に使われています。
　連合加盟の主要産別でもある私たち「電力総連」としても、趣旨を理解したうえで毎年協力してきています。

【人道的支援を中心に活動を行うＮＧＯ団体の事業支援】
	ＪＶＣ　「タイ国地場の市場作りプロジェクト」
	日本ＵＮＨＣＲ協会　アフガン帰還民支援（住宅再建支援）
	(財)オイスカ(OISKA)子供の森計画・ヌエバヴィスカヤ植林プロジェクト
	日本ユネスコ協会連盟「世界寺子屋運動」　インド・ゴカック・プロジェクト
	（社）協力隊を育てる会「小さなハートプロジェクト」

【電力総連「ふれあい基金」への積み立て】

　電力総連ボランティア連帯基金「ふれあい基金」は、「ふれあいカンパ」により集まった浄財の中から、 NGO 団体への支援金、連合愛のカンパへの拠出金を差し引いたもの全額を積み立てています。
　この基金は、ふれあいプロジェクトを支える財政基盤とし、他への流用はしないという取決めのもとで運用されており、利息の一部を「人間と地球のふれあいセミナー」に活用しています。

〝2005 ふれあいカンパ〟の展開
～ひとりひとりの小さなボランティア活動～

　今年度も8月～10月の間で「ふれあいカンパ」活動を展開します。

　この活動は、電力総連の社会貢献活動「ふれあいプロジェクト」を推進していくにあたって、その財政基盤の充実と理解活動の展開によって組合員相互の連帯と参加意識を高めることを目的としています。

　具体的には、全構成組織の組合員を対象として任意カンパを募ることとし、各構成総連の創意工夫のもとに展開されます。
　
　集められた浄財は、(1)連合「愛のカンパ」への拠出、(2)人道的支援を中心に行うNGO団体等への事業支援、(3)「ふれあい基金」への積立、にそれぞれ配分し活用します。組合員のみなさまからの積極的なご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

2005 ふれあいカンパ
［実施期間］ 8月1日～ 10月31日

「ふれあいカンパ」PR用清刷り(514KB)

「パキスタン大地震・災害支援」特別カンパ

皆さまから寄せられました善意に感謝申し上げます。

カンパ金総額２３，２１５，７４６円

　昨年１０月８日に発生したパキスタン大地震災害に対する特別カンパに多くの皆さまから温かい善意をいただきました。
カンパ金は、以下の組織を通じて被災地の支援や復興に活用されています。

(1)連合	２１，２１５，７４６円
＊連合から ICFTU－APRO（国際自由労連・アジア太平洋地域）とＮＧＯや国連組織を経由して活用されています。

(2)電力総連ふれあいプロジェクトで支援している NGO団体
日本国際ボランティアセンター（JVC）	５００，０００円
日本 UNHCR協会	５００，０００円

(3)電力総連が加盟している産業別国際組織
日本化学エネルギー鉱山労協（ICEM－JAF）	１，０００，０００円

　皆さまの善意に対しまして心から感謝申し上げます。大変ありがとうございました。