「ふれあいカンパ」活動は、加盟組合員のみなさまの温かい善意によって取り組みが進められています。一人ひとりの行動は小さくても、それがひとつになると大きな支援につながります。集められた浄財は、以下の組織・機関団体に分配し、それぞれの場所で役立てていただいており、私たちの気持ちがいろいろな形になって活かされています。
1.目的
電力総連社会貢献ボランティア活動「ふれあいプロジェクト」 を展開していくにあたって、その財政基盤の充実と理解活動の展開による連帯参加意識を高めることを目的としています。
2.方式
全構成組織組合員による任意カンパ
3.ふれあいカンパの分配
【連合「愛のカンパ」への協力】
連合「愛のカンパ」は、人間の生存を脅かしている自由や平和の危機、人間にとって固有の権利であるべき人権に対する弾圧や貧困、飢餓などで苦しんでいる国内外の多くの人々への積極的な支援を行い、未来に希望を持ち、自由・平等・公正で平和な世界の建設に貢献することを目的としています。毎年10月〜12月を取り組み重点月間として、連合に加盟する全構成組織、全地方連合会の800万人の参加により展開されています。
集まったカンパ金は、人権・人道分野へのサポート、障害者分野へのサポート、子供分野へのサポート、環境分野へのサポート、福祉分野へのサポートと、大きく5つの分野で区分され、各種NGO・NPO団体の支援に使われています。2002年度は約1億4000万円の浄財が集約され、NGO28団体とNPO69団体を支援しました。また、2003年11月には、アフガニスタン難民支援として、500万円を日本国連HCR協会に拠出し、アフガン難民・国内避難民への人道援助活動に役立ててもらっています。
連合加盟の主要産別でもある私たち「電力総連」としても、趣旨を理解したうえで毎年協力してきています。
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2004 ふれあいカンパ≠フ展開
〜ひとりひとりの小さなボランティア活動〜 |
今年度も「ふれあいカンパ」活動を展開します。
この活動は、電力総連の社会貢献活動「ふれあいプロジェクト」を推進していくにあたって、その財政基盤の充実と理解活動の展開によって組合員相互の連帯と参加意識を高めることを目的としています。
具体的には、全構成組織の組合員を対象として任意カンパを募ることとし、各構成総連の創意工夫のもとに展開されます。
昨年は、23,293,451円の浄財が集められ、(1)連合「愛のカンパ」への拠出、(2)人道的支援を中心に行うNGO団体等への事業支援、(3)「ふれあい基金」への積立、にそれぞれ配分し活用しました。今年度も8月〜10月の間で実施しますので、組合員のみなさまからの積極的なご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
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2004
ふれあいカンパ
[実施期間] 8月1日〜 10月31日
「ふれあいカンパ」PR用清刷り (889KB)
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