綱領・歴史

綱 領

  1. 私たちは、電力関連産業に働く仲間の連帯の輪を強め、組合員が一体となり行動していきます。
  2. 私たちは、総合的な労働条件の向上により組合員とその家族の幸せの拡大をはかります。
  3. 私たちは、労働組合としての自主性を守り、組合民主主義に基づいた活力ある組合を確立します。
  4. 私たちは、自由にして民主的な労働団体と広く連帯をはかり、働く人々の経済的・社会的地位の向上をはかるとともに、社会に貢献していきます。
  5. 私たちは、自由・平等・公正で平和な社会を目指すとともに、世界の働く人々と連携して世界平和の確立に努めます。

歴 史

1969年4月11日 全国電労協
(全国電力関連産業労働組合協議会)の結成大会
  • 9地方電労協(地方組織)108組合
  • 178,742名でスタート
1981年3月26日 電力総連(全国電力関連産業労働組合連合)の結成大会
  • 4つの全国組織と10の地方電力総連で構成
  • 129組合209,523名のエネルギー産業に働く労働者を代表する組織を結成
1987年11月20日 全日本民間労働組合連合会(連合)の結成大会
  • 62産業別組織555万人を結集
1989年11月21日 日本労働組合連合会(連合)の結成
  • 78組織800万名を結集
  • 官公庁部門を含めて統一、名実ともに日本唯一のナショナルセンターとしてスタート
1993年9月9日 電力総連第13回大会(単一産別化)
  • 連合における活動に十分に対応するために4つの業種別全国組織を解散
  • 10の地域別組織と2つの職域組織、197組合24万5千名でスタート
  • 連合の中では9番目の規模となり、その活動の中核をなすとともに、日本の電力エネルギー産業を代表する組織となる
1996年9月5日 電力総連・全電力統一大会
  • 1954年以降電力関連産業内で別々の活動をしてきた両組織は、40年以上にわたる歴史を乗り越え産業別統一を果たした
  • 224組合259,380名でスタート