2025ユニオンカレッジを開催

ユニオンリーダーとして職場課題解決していくために!
~電力総連 2025ユニオンカレッジを開催~

ユニカレ同期のなかまたち

電力総連は、令和7年11月20日(木)から11月22日(土)の3日間、セミナーハウス クロス・ウェーブ船橋(千葉県船橋市)において構成総連、加盟組合の役員47名の参加のもと、「電力総連2025ユニオンカレッジ」を開催した。

基調講演を行う大森会長代理

はじめに、大森会長代理より「電力総連の組織・現状と課題・取り組み」について基調講演が行われた。持続的に魅力ある電力関連産業をめざす視点から「後輩をよく指導しよう、自分が歩んできた道だから。先輩のいうことを聞こう、自分が歩む道だから」という日頃の心がけを参加者に伝え、エールを贈った。

講演をいただいた宮原講師

続いて、株式会社東レ経営研究所 DE&I研究主幹 宮原 淳二氏より「多様な社員が能力を発揮できる組織へ」~心理的安全性のある職場を目指して~と題し、職場の課題解決への取り組み等について、ワークショップ形式で研修をいただいた。
研修の中で、クロスロードカードゲームを用いて、職場で起こりうるような事例を交えながら、他者の価値観やこだわり等を知り相互理解を深め、職場に理的安全性を拡充していくための気づきを与える機会となった。

2日目には、社労研 大野俊三事務局長より「組織防衛の必要性」と題し講演が行われました。会社は業績を上げて社員の幸せを求め、労働組合は組合員の幸せを通じて業績を上げることを求め、労働組合はプロセスを大切にし、その中で人間性を養っていくと指摘された。さらにご自身の経験を踏まえた、組合役員の状況を交えた話もあり、受講者は共感しながら頷き、時には笑いを交えながら理解を深めた。

取り組みを説明する瀬尾局局長

「政策実現・政治活動の取り組み」について、政治・政策局の瀬尾局局長より講演した後に、浜野・竹詰両組織内国会議員からは、動画によるメッセージをいただいた。
高市政権が誕生してからの通常国会での発言内容や、我々電力関連産業の課題が国会の場でいかに、取り上げられているかを報告いただき、組織内国会議員が2人いる意義を理解した。

ビデオメッセージにて受講生に国政報告をする浜野議員(左)と竹詰議員(右)

3日目には、電力総連各局の取り組みについて説明があり、各班でとりまとめた質問事項をもとに、電力総連役員を交えて意見交換を行い、課題認識の共有を図るとともに総連活動への理解を深めた。 その後、これまでの研修を通じての「気付き」や「学び」について班で意見交換を行い「今後、組合役員として活動や取り組みに活かしたいこと」を目標として取りまとめ、各班の代表者が発表し、富士社会教育センターの園田専務ならびに、組織局大野局局長より講評を受け、それぞれが掲げた目標の明確化が図られた。

電力総連役員との意見交換においてそれぞれの課題認識を共有
3日間お世話になった園田講師

カリキュラムにおいては、富士社会教育センター 園田専務理事より「上手な職場マネジメント、効果的コミュニケーション」「職場課題解決への取り組み」「労基法の基本とハラスメント」「安全衛生の取り組みとマインド」「組合活動と暮らしと政治」「公職選挙法の基本」などについて講義が行われた。また、労使協議による課題解決、ハラスメント防止、安全活動などについて、グループワークを交えて学び、組合役員として必要な知識や日常活動の重要性を理解した。

受講者は3日間の研修を通じて、労働運動の歴史や課題を学び、組織活動リーダーとしての資質向上を図るとともに、共同生活や交流を通じて、全国の仲間同士のネットワークを築き、連帯感を醸成し、今後の組合活動での飛躍を誓い合い、「2025ユニオンカレッジ」は閉講しました。受講生の皆さま3日間お疲れ様でした。

受講風景