関西電力総連

トップリーダーによる男女平等参画推進宣言

男女平等参画社会の実現は、関西総連として引き続き、重要課題と位置づけより一層運動を強化していきます。
そのためには、まずは「男女で担う労働運動」に取り組むべく、女性役員の登用や、各級決議機関への女性の選出、さらには各種活動への女性の参加に積極的に取り組むこととします。
そして将来的には、性別に関係なく、誰もが働きやすく、人権が尊重される社会、全員参加型社会を目指します。

関西電力総連
会長 的井 弘

「男女平等参画推進に関する活動写真」活動内容

関西電力総連は、男女で担う労働運動の実現に向け、女性員会を設置し、20名の方々に幹事を担って頂いており、例年実施している「レディースフォーラム」の企画・立案・実践していただいています。
本年は、4月15日に21加盟組合から49名の参加のもと、第1部として、労働組合の目的や目的を達成するために、どのような活動をしているのかの座学をし、その後関西総連三役単組の書記長と意見交換をおこない、労働組合を身近に感じ頂きたい思いで「組合ってどんな組織?そんな疑問をみんなで解決しませんか?現場の声を一緒に聞いてみましょう」と題して、学んで頂きました。
また第2部では、「紅茶のある豊かな暮らし~紅茶の淹れ方講座~」と題して、参加者の皆さんと一緒に女性幹事も紅茶の淹れ方を学んで頂きました。
「レディースフォーラム」は女性員会活動の一部ですが毎年時宜を捉えたテーマを選定し、女性活躍に向けた一助となっています。